整理収納のお話

  2018年 4月2日(月)


 風建築工房、初の(?)工務店ぽいイベント。

たくさんの予約いただき、10名の枠を超え何と14名のお客様にお越し いただきました!!

 

前半は整理収納アドバイザー野間和美先生のお話。

「片づけの定義」です。

でも決して難しいお話ではなく、物とのうまい付き合い方指南のようでした。

 

物は黙っていても増えますね・・

「(高かったし)(もらったし)もったいない」の物に囲まれて暮らしていることに気づかされました。

そう、人間使っているものなんて少しなのです。(洋服も、食器も)

⇒耳が痛い

 

でも先生は、「無理に今、捨てずに段階を踏んで良い」とおっしゃってくださいました!

捨てるって、意外とストレス発散にもなりストレスにもなる。

だから、3年くらいの猶予をもって処分していけば良いとの事でした。

 

後半は、パズルを使って「整理収納とは」ということを体感していただきました。

パズルをバラバラにして、その中から先生の指示したものを探す・・

なかなか見つかりません。

次に色わけをした、ひもで分けていきます・・グループに分かれて作業していただきましたが、これにも個性がでるそうですよ。確かに私が見ただけでも、同じパズルですが、全く同じ分け方をしたグループはありませんでした。

 

分けてから先生の指示したものを探すと・・スピードが何倍にもアップ!!なるほど、これが「整理」ということなんですね。

 

いつも探し物をして、家族に「あれ、どこやった?」「あれ、どこ?」とイライラしている方。是非身近なところから整理を始めてはどうでしょうか?

お財布、ポーチ、引きだし一つから。

 

身の回りも心も軽くなるお話。

忘れそうになる頃、また聞きたいです。