風建築工房の家


~11の話~


01

屋根

\ 粘土瓦・ガルバリウム /

1. 台風や地震に強い

2. 耐久性・断熱性にすぐれている

3. メンテナンスがほとんどいらない

屋根 粘土瓦・ガルバリウム


02

外壁

\ 左官塗り壁 /

1. 天然系顔料のため、色あせや色落ちが少ない

2. 耐久性が高く、10年周期の塗り替えは不要

3. 職人さんの丁寧な施工で、自然な風合い

外壁 左官塗り壁


03

室内壁

\ 塗り壁 /

1. 100%天然素材で作られている壁材(酸性白土)

2. 消臭、抗菌、調湿効果に優れている

3. 職人さんの手仕事で、自由な仕上がりを楽しめる

室内壁 塗り壁


04

  床

\ 無垢木材 /

1. 天然木本来の風合いやインテリア性がある

2. 夏はさらっと、冬は温かみがあり肌なじみが良い

3. キズ・へこみが出やすいが、少しなら修復ができる

4. 収縮したり、反ったりしやすいがそれも特徴のひとつ

床 無垢木材


05

  窓

\ 樹脂サッシ(国内最高ランク) /

1. 熱を伝えにくいので断熱性が高い

2. 外気との温度差が生じずらいので、結露しにくい

3. 結露がしにくいので、カビを防ぐことができる

4. 気密性にも優れており、防音効果も高い

窓 樹脂サッシ


06

耐震

\ 耐震等級3 /

風建築工房では耐震等級3が基本仕様です

  • 消防署や警察署など防災の拠点となっている建物が等級3です。
  • 建築基準法の1.5倍の強さです

 

耐震等級3


07

防蟻

\ ホウ酸塩鉱物 /

1. 化学系薬剤ではなく、自然系なので安心

2. 揮発・蒸発しないので空気を汚しません

3. 木部内部へ浸透するので持続効果が高い

 

防蟻 ホウ酸塩鉱物


08

断熱

\ セルロースファイバー /  UA値=0.46w/(m²k)以下

風建築工房ではHEAT20 G2が基本仕様です(大阪地域)

 *ZEH基準(国の基準 UA値=0.60w/(m²k)以下)の約1.3倍!!

 

1. 新聞紙を粉砕・攪拌して作っているので、住む人と地球環境に優しい

2. 調湿性があり快適な温度をキープできる

3. 浸透性もあるので結露やカビを予防して、家が腐ることを防ぐ

4. 高い吸音性・遮音性能で静かな家を実現できる

断熱 セルロースファイバー 断熱等性能等級4


09

気密

\ 高気密施工 C値=0.5以下 /

1. 天井・壁・床ともに水蒸気を止めない材料で密閉する

 (隙間をつくらない)

2. 隙間風をなくして、エネルギーのロスを減らす

風建築工房では C値(家の隙間の面積)=0.5以下を目指します(国の基準5.0以下)

 

気密性は丁寧な施工と高い施工技術が必要となる性能値です。
つまり、手間とコストの塊が気密性です。現場ごとに検査するために、手抜きや誤魔化しが効きません。

気密 高気密施工 C値=0.5以下

気密シールで隙間を徹底的に塞ぎます

気密 高気密施工 C値=0.5以下

断熱材をパンパンに入れるための不織シート



10

透湿

\ ビニールクロスは使いません /

壁内の結露は家の寿命に大きく影響します。

結露は家を腐らせ、カビやダニを発生させます。

ですから結露を発生させないことが家を長持ちさせる秘訣です。

加湿器や除湿器を使って強制的に湿度をコントロールするのではなく、家の内と外を水蒸気が自由に行き来できる外壁で、壁内での結露を防ぎます

浸透 ビニールクルスは使いません


11

換気

\ 24時間換気 /

24時間換気とは、室内で発生する湿気や臭気など汚れた空気を排出し、必要な量の新鮮な空気を取り入れることです。高気密化と集中換気システムによって、吸気・排気の経路を明確にし、必要な換気を計画的に行えるので空気のよどみがありません

適切換気計画は、省エネにもつながります。

24H換気システム「ルフロ」

→メンテナンスのしやすい場所の天井裏に設置します

換気 24時間換気